そんなわけない。やったほうがいいに決まってます。
やればやるほど得なんですから。
でも、「○○をやりなさい」とは言いません。
大きな理由の一つに、形だけで終わることがほとんどだから。
やっつけ仕事と言いますか。
それでも全く意味がないとまでは言いませんが、とりあえず埋めた感満載の課題が返ってきても、「時間もったいないな。」と思うんです。
生徒がそれを自宅でやる時間も、それを採点する時間も。
その分、塾で勉強してもらえばいいかと。
監視されていて、わからなければすぐ聞けて。
その状況ですら、きちんとさせるのは大変。
さすがに学校の課題くらい計画的にやれよとは思いますが。
やりませんよ。
そんな期待はやめましょう。
私も生徒が大事です。
大事だからこそ期待しません。
私の目の前で確認できること以外は。
たくさん失敗してきているんです。
だからこそ、期待や信用はしない。
頑張って通ってもらって、同じことでも毎回教えてあげるんです。
何回教えても、「初めて聞きました!」みたいな子もいます。(爽やかな顔して)
仕方ありません。
家でやらないんだから。
こっちが根気よくやるしかありません。
教室に来るところまで頑張ってもらえればいい。
そう考えていました…
が、話変わります。
実は今ですね、来年度から通塾システムを少し変えようと思ってます。
もっと効率よくできないか、もっと成果が出せるようにならないか。
今学期ずっと考えていました。
夜中に目が覚めると、一休さんみたいに座禅組んで考えるわけです。
いうまでもなく嘘です。そんなことしてません。
そして、閃きました。
宿題はいい使い方ができるかもしれないと。
その問題が解けるかどうかははっきり言ってどっちでもよくて、ダシに使えそうだと。
仕方ない、やるか。と思わせるためのダシに。
詳しくは今年度いっぱい精査いたしますので後ほど。
今まで暗記くらいしか出してこなかったですが、少し前向きになれそうです。
宿題にも。
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