雷ストップ

方針

雷がひどいとき、この技を発動します。

ただ、「雷が落ち着いてから塾に来てください」というだけですが。

毎年この時期、急に天気が悪くなって雷が鳴ることがありますよね。

それも割と近くに落ちている様子で、大きな音と光が短時間に何発も発せられている…。

昨日もありましたし、去年もありました。

その状況であれば、直後の授業時間を遅らせる連絡を入れさせていただきます。

「雷が落ち着くまで、自宅待機してください。止んだら来てください。」と。

100万分の1らしいです。

雷に打たれる確率。

どうやって計算したのか疑問なのですが、0でない限りはストップをかける必要があると考えています。

昨日も17時からの授業の生徒にストップをかけました。

力んでいるバッターに監督が「待て」のサインを出すが如く、急いでストップをかけます。

「いや、雷に打たれるなんてなかなかないでしょ」

でも、絶対ないとは言いきれませんよね。

何年か前に野球の試合中に雷に打たれて亡くなった高校球児がニュースになっていました。

直前まで寝てて、寝癖でとんがった頭に落雷しないとも限りませんよ。

私は天候不良で休みにしたり、授業を遅らせたり振替えたりすることを全く悪いと思いません。

安全な時にいくらでもやりますから。命の危険を冒してまで優先することはないんです、塾は。

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