新学期の準備

方針

春期講習を利用して1学期の予習を行なっております。

特に数学は1学期は高得点のチャンスなので、ガンガン問題解いてもらっています。

新3年生の数学

式の展開と因数分解が終わっています。まだまだテストまで並行して復習していきますが、かなりすらすらできるようになってきています。

平方根までは予習を進めたいと考えております。平方根の考え方はこれから数学を勉強する上でとても重要になりますが、その分初めは理解に苦労する生徒も多いので、時間に余裕のあるうちに進めておきたいと思います。

ここまで終われば、しばらく進めるのは止めて1、2年生の(一次関数など)復習にも時間を使いたいと考えております。(計算は復習を並行して進めている)

3年生の成績はかなり重要なので慎重に準備を進めます。

新1年生の数学

新1年生は、正の数、負の数に全時間を使って終わらせています。2つ3つ単元を進めるというのではなく、この単元を慎重に進めるべきと考えます。

理由は、正の数、負の数の考え方は初めは難しいです。符号の変わり方、計算もたくさんの時間を必要とするでしょうし、頭の中で整理するのも時間がかかる印象。教える側もこの単元は中学3年間で最も難しいと感じます。

また、夏にできるだけ復習の時間を取らなくても済むような完成度にまで持っていきたいのです。1年生の夏期講習は3年生ほどたくさんの時間がとれるものでもなく、2学期の予習メインで進めたいので、復習にかけられる時間も限られています。

春の段階で正の数、負の数は固めておきたいということです。

今週で春期講習終わり

予習に関しては、もうどの学年も、おそらく5月いっぱいまでに習う内容までは学校の授業の内容は進められています。学校の授業がいい復習になるでしょう。

その間に塾では全学年までの復習をしてもらう。

講習後に講習の効果が期待できるものにします。

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