集団指導的要素は少ないです。

まだ集団授業という形は成していませんが、生徒数が増えようと集団指導的要素は少なく運営していきます。

全体解説授業は多くしない

未修の内容に関しては、生徒に説明する必要があるので解説の授業というのは存在します。しかし、その回数は学期を通しても1教科につき3回程度で済ませます。英語の授業を例に取ると、1学期に進む内容というのは、LESSON1〜LESSON3くらいまででしょう。であれば…

1回の授業でLESSON1は解説を終わらせる

1つの文法の解説は1回で全部終わらせるということです。残った時間と次の週は、単語テストや、その文法の演習に当てます。

さらに次の週にLESSON2の解説を終わらせるという進め方。

1回の授業で複数の単元の解説を終わらせることも多い

たとえば、be動詞・一般動詞は必ず1回の授業で解説を終えます。

be動詞・一般動詞って英語を学習する上でかなり重要ですよね。何がというと、使い分けです。

別々に教えて、別々にできるようにしたところで、定期テストで点数を取る力は身につきません。出題順はバラバラなんですから。

まとめて教えて最初からプリントなどでランダムに出題し、自分で判断して解く頭の訓練をしてもらいます。テストではその力が問われているわけですから。

のらねこ
のらねこ

Are you play soccer?

とか書く子をなくすためです。

全体解説授業を少なくすることにはメリットが多い

メリットのあることはどんどん行います。いらないことはやらないです。

生徒の理解の面から効率がいい

be動詞・一般動詞を2・3週とか時間をかけても、教え終わった時に忘れてるということがあっては時間の無駄なのです。その間に学校にはどんどん離されていくという…

解説から間もない期間でルールわけの訓練を徹底してもらいます。

生徒が問題を解く時間を多くできる

1学期に10回授業があるのであれば、解説授業は3回程度。残りは問題を解く時間にできます。この時間は生徒各々のレベルに合わせて課題を用意します。

集団と掲げていても、個別指導は可能なのです。できなければガンガン補習も行いますし。

まとめ

いつもいつも一律に皆が講師の解説を聞いているわけではないです。それをしていては成績を上げるのが難しいです。

新しいことの説明は、皆で集中して短い時間で聞き終える。その分たくさん時間を作って問題をたくさん解いていただく。

という感じです。

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