運動部において練習試合って重要だと思います。
普段の練習では、しんどいトレーニングや地味な練習も多くしなければいけません。
それは試合で結果を出すためです。
練習試合はその普段練習したことができているかを試す場です。
できていれば次の段階へ練習を進めることができ、できなければなぜできなかったかを反省して、次にできるように修正する。
このサイクルを実践するためには練習試合はものすごく重要だと思います。
強豪校ほど練習試合をしっかり計画している印象。
私も中学の時、運動部でしたが(もちろん下手くそ)、練習試合がほとんどありませんでした。
仲間内でやっている間は成長に限界があるように思うんです。
振り返って試合の経験って重要だなあと感じることが多かった。
しかし、普段の練習で目的意識を持って、苦労していなければ練習試合も意味ないです。
ただ試合に勝った負けただけ。
普段の練習の成果があったか、なかったか以前の問題です。練習ちゃんとしていないんですから。
勉強でいうと模試が、練習試合にあたると思います。
この模試もすごく重要であるとは思います。
勉強したことができるかどうか。
試験会場に行って試験を受けることで、状況に慣れることであったり、志望校の判定をより良いものにするという目的もあります。
しかしですね、普段の勉強に身が入っていなければ受けても意味ありませんよ。
何も変わらないどころか、回を重ねるごとに難しくなるでしょうから、点数や判定もどんどん低くなります。
そんな状態で時間が過ぎても、入試結果を覆すことはできません。
「普段の勉強(練習)→模試(練習試合)→定期テスト、入試」
一連の流れが線で繋がっていると認識してください。
手前が疎かなほど、後ろで成果が出ないです。
頑張りましょう。
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