最初に言葉の意味や定義、ルールは教えます。
その後、問題を解いてもらいます。
ほとんどの問題がその基本に基づいています。
解き終わって、逆に質問し返します。「なんでそうなるの?」と。
それに答えられない生徒、というより言語化が難しい生徒がたまにいます。
そういう生徒には、問題を解く時に「なぜその解答に至ったのか」の根拠を別の紙に箇条書きしてもらうようにします。(調べて良い)
適当に埋めないようにするためでもあります。
なぜ?と疑問を持つことやその仕組みを理解することが勉強というのは前提として、自分がその解答をした理由が説明できないと覚えられないです。
それは勉強してることにならないとはっきり生徒に言います。
”覚えられるように” 勉強しないと知識が積み上がっていきません。
1ヶ月間毎日、朝から晩まで塾で勉強してても1ヶ月後に何も変わってないということがあり得てしまうと思うんです、そういう子って。
ゾッとしますよ。
保護者の方だけでなく、私も。
荒療治かもしれませんが、しかたない。
半分罰です。
頑張れ。
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