こんな紙入っていませんでしたか?

方針

ポスティングさせていただいています。まだ稲野町にしか配れていませんが。もはや、チラシと言えるレベルにないクオリティーのもので申し訳ありませんが…。(本人は大真面目です)これから1ヶ月ほどかけて少しづつ配ります。今日はその内容の中から3つ。

学習の遅れをフォローアップ

授業(一斉解説)は集団という形式をとらせていただきますが、演習(問題を解く)時間は生徒各々のレベルを考慮して、個別対応させていただきます。毎回毎回皆が皆一律に同じことをするわけではございません。学習に遅れのある生徒が追いつけるようにも指導します。(通塾回数が多くなることは覚悟していただきますが…。)

静かな学習環境の提供

当たり前です。勉強しにくる場所ですので。勉強しにきた生徒全員が静かに集中して机に向かえるようにいたします。

時間、スピード、学習量に厳しい指導

これは、姿勢の部分が大きいです。すぐに改められるようなこと。

時間

なにも、難易度の高い問題を制限時間内に解け。などと無理なことをいうわけではありません。できる範囲で時間を守る、時間を意識するということ。

無断の遅刻、言語道断です。

「はい、あと1分で消します」なんて言われたら、とにかく必死に板書する。「5分後に単語テストする、3問間違えたら再テスト」なんて言われたら、その5分間を必死に使い、英単語を頭に叩き込む。「だらだらしない」「少ない時間で最大限成果を出す」という意識、そこから「じゃあ必死にならないで済むように、あらかじめしっかりと準備していこう」という自覚。大事です。

時間がもったいないはダメです。

スピード

なにも、ものすごい速さでペンを動かせなどというわけではありません。ここも姿勢です。板書するスピード、計算のスピード、休憩から授業を受ける態勢へ切り替えるスピード(授業1分前にはノートと筆記用具を用意し、着席している状態をゆたか塾のルールとします)。ノートを開くことすら人より遅いようでは絶対に成績は上がりません。例外なく。でも、すぐに改められることですよね。

遅いはダメです。

学習量

正直言って質より量です。質を蔑ろにするわけではございません。1点でも多くもぎとるために、何を優先して、どういう順番で学習するか。そういう質は大事にします。ただ、質というのは、その子が「しっかり学習しているかどうか」をはかるのにはすごく曖昧な指標、基準です。

1時間かかって1問しか解けなかったA君。対して1時間で3枚プリントを仕上げたB君。どっちが質が良い悪いなんて簡単に決められますか?

A君はその1問で、ものすごく沢山のことを身につけて質の高い勉強ができているかもしれない。でも、時間の使い方としては正しいとは言えないことの方が多い。B君は1ヶ月前まで1時間で1枚しかプリントを仕上げることができなかったとしましょう。今は3枚仕上げられる。すごい成長です。しっかり勉強しているな、力がついてきているなとなります。しかし、B君がその1時間で取り組んだ課題は、テスト直前に覚えておかなければいけないことを再確認しただけの内容で、新しい学びはなかった。これは質で言うとどうなのでしょうか?B君がその3枚で覚えた内容はテストでしっかり丸がもらえていたとしましょう。質が悪いですか?B君に対して「質の良い勉強ができるようになろう。」なんて言えますか?そんなことを言う先生はB君に「質が良い勉強って何ですか?」と聞かれたらなんて答えるのでしょう。

対して「量」というのはわかりやすいです。集中していなかったから1時間で1枚しか解けなかった。キレッキレに集中していたので、1時間で3枚仕上げた。目に見えます、数字で説明がつきます、証拠が残ります。講師も生徒もその辺のやりとりはスッキリしていた方がいいんです。一目瞭然ですよね。

「今日中にこれだけやって帰りなさい」「1時間でこの2枚を1度仕上げなさい、2、3分考えても分からなかったら、教科書で調べて埋めてから提出しなさい」「このプリントで8割点をとりなさい、できなければ再テスト」どれくらいの時間でどれくらいの量をどのようにこなす。この方が生徒からしてもありがたくないですか?質のことは点数が取れるようになってから考えましょう。

少ないはダメです。

まとめ

まずはすぐに始められることから!1学期はまだ勉強の内容が優しい科目もあります。早めに勉強を始めましょう。お気軽にお問い合わせください。

ちなみに、時間をかけて作ったチラシはすでに配り終えています。B4両面カラーのものです。そちらにはHPのURLしかのせていなかったので、QRコードを載せたものを自分で配ってみようと考えました。よろしければご検討ください。

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